薬物撲滅を目指すリミッターの外れた刑事描く、小幡文生の新作「イヌノサバキ」1巻

「イヌノサバキ 警視庁違法薬物撲滅課」1巻

久慈希跡原作による小幡文生「イヌノサバキ 警視庁違法薬物撲滅課」の1巻が、本日12月17日に発売された。

同作は警視庁に新設された、薬物にまつわる事件を捜査する“シャブ課”こと違法薬物撲滅課を舞台に描く刑事ドラマ。シャブ課の刑事で同僚から“野獣”と呼ばれる野島公也は、誰よりも薬物を憎んでおり、その売人たちをときには懲戒ものの無茶な手法で徹底的に追い詰めている。野島は頻発するデリヘル嬢殺人事件の裏に、“イワシ”と呼ばれる売人の存在を感じ取り捜査に乗り出すが……。「イヌノサバキ」はグランドジャンプむちゃで「シャブ刑事-警視庁違法薬物撲滅課-」のタイトルでスタートし、改題して現在はグランドジャンプ(ともに集英社)で連載されている。